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u_kubota's Diary

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今日このごろの雑感

Posted by u_kubota on 6 May 2015 in Japanese (日本語). Last updated on 5 January 2017.

こんばんわ。寒すぎて冬眠したいところですが、いろいろ思うところがあり日記を連投しています。

つい先日、source を巡ってとあるマッパーさんに大変不快な思いをさせてしまいました。 やってしまったことはUndoできないし、認識が完全に間違っているわけではないのですが、相手にそう思われてしまったらそれがすべてなので、以後はいっそう気を遣います。 直接ご本人にごめんなさいというべきなのですが、しつこいって思われてしまいかねないので、ここでそっと書くことにします。でも、本当に応援しているがゆえの行動だったのです。

ちなみに、私は変に考えが硬いところと、大雑把なところが同居した人間です。 それなのに世界のあっちこっちを気の赴くままに描くので、その分いろいろ連絡をいただきます。。。。 (そのうち、1度は賞賛を受けて、1度はスパムでした。) 自分で解釈できる限り、スパム以外のコメントにはたいてい返事します。

というのはさておき、OSMは、描いた地図とかマッピング技術より、価値観とか想いとか考えを先に共有すべきなのかもしれません。 そのための日記機能かと思うので、また有効に使おうと思います。

取り急ぎ。本日はここまでで。

Source を付ける意義って?

Posted by u_kubota on 6 May 2015 in Japanese (日本語). Last updated on 4 January 2017.

こんにちは。そして明けましておめでとうございます。 久しぶりのOSMブログの更新です。OSMのふわっとした内容は、こっちに書きたいと思います。

さて、私が新人マッパーをしていたころ、先輩方にSource タグを付けろ!という洗礼を受けました。当初面倒だと思いました。が、あれこれ知った今では付けるべきものには付けるべきだと認識しています。 それは、自分が正当な手段でマッピングしたことを証明していくために必要なことです。

これまでに、Source に Google Maps とか書いて厳重注意されたマッパーさんとか、不適切な方法でマッピング・インポートして、その成果が消された人を見てきました。 が、最近私がマッピングする際、Source タグ自体の説明はそこまでやってません・・・。 いかんなぁ。

いずれにしても、世界中の多様な価値観を持つ人と成果を共有するものなので、疑わしきは避けるに越したことありません。

こんにちは。こっちの日記を更新するのは久しぶりすぎますが、ちゃんとマッピングはしてました。

さて、今月に入ってから日本で不自然に欠落していた森林(wood)の追加・修正を始めました。 ODblライセンスへの切替で主に西日本の森林が県レベルでごっそりなくなっていて、見栄えとしていかがなものかとずっと思っていたので、やっと直せてうれしいですw また、この森林エリアは大きくまたがっている上に複雑なリレーションなので、居座られるとすごく作業しづらいのです。できれば日本全体で、森林をおてごろサイズにしてほしい・・・。

今年いっぱいは、この森林移植の作業ばかりしてたい気分です。私が森林対応したエリアは、植樹前に大まかな道路の修正などは施してますので、やはり年中かかるかな、と。

では。

こんにちは。久しぶりに日記を更新しました。

日記はサボってもマッピングはサボらずこつこつしてるので お陰でかなりのクレイジい~なマッパーになりました。

で、今日は特別にネタがあったのでこちらに書くわけですが 私は気ままにあちこち描きます。 間違ってようが、描きたいところを自由に。

誰かが作業しているところや、描きたいと意思表示しているところは避けてますが 基本的に書く人が少なかったり、必要性が高いところは書いちゃいますw

そのせいで別の誰かが遠慮がちだったらそれは切ない話で 間違いも他のマッパーのことも気にせず書いてほしいなと思います。 (私は遠慮を知ったほうがいいかもしれませんが!)

じゃ、また。

表題のイベントに参加しました。 同じ活動をしているけどなかなか会えない人とも会えて楽しかったです。 情報交換したいと思っていたことの半分以上は消費できたと思います。

では個別にコメント書きます。

発表内容について&コミュニティの話

OSMを普及するには、OSMのマッピングの楽しさと社会的意義を 伝えることが大事と説明しました。 それを実現するための足掛かりとしてパンフレットの改訂を提案したわけですが、 現時点で考えている案はこんな感じです。

  1. OSMの活用事例を追加   例)sinsai.infoによる災害利用、WheelMapによる障害者支援
  2. OSMへの活動参加方法、マッピング方法をより正確に。現地調査手法だけでなく、トレースやインポートを追記する。翻訳やWikiの編集などのボランティアの募集も呼び掛ける。
  3. エディタだけでなく、主なモバイルツールを紹介する。
  4. リンク集のボリュームを増やす。
  5. タグ一覧は分冊を検討してもよいのでは? パンフレットに入れるよりも、独立して存在していた方が使い勝手よさそう。
  • マニュアルは・・・とりあえず作ってみます。

アカデミックの話

  • 私のネタも教育系だったくらい教育には興味あったのですが、 大学教育では、OSMは本当によい教材ですねw ただ、アクティブマッパーによる描き進みが進んでしまうと フィールドが狭くなってしまいます・・・。 あらかじめ大学教育用のフィールドを確保するか? それとも地図の改善や更新手法を学んでもらうか? 別の地物を描いて学ぶか?

  • OSMのアカデミックチームの役割について、 OSMの利活用促進についての研究も推し進めてほしいです。 たとえば、災害利用時に、どんなデータを、どんな形態で誰に提供するか。 平常時にどんな「準備」をしておくか。 プロジェクトごとの効果判定も必要ですよね。 他のコミュニティ(たとえば、GIS学会の防災GIS分科会)などとも連携して 考えていかれてはどうでしょうか?

もうちょっと何かありそうですが、本日はこれにて。 またこのような会をやりましょうー!

本日、OSMFJの2周年記念ワークショップに出ました。 実に刺激のある内容でした。

奥の深い話が聞けてよかったです。本当に深すぎる(^_^;) みなさん考えが深い。 あそこまでの情熱とこだわりを持ってマッピングできるのは 本当にすごい。

突然私もLTに登場したりしましたが、量も質も、上には上がいますねー。 とんでもない刺激になりました。

でも、私は私が必要だと思っているものを、マイペースで描いていくことにします。 (十分ハイペースですが!)

来年の話も、そのうちに。

ではまた。

Location: 西新宿二丁目, 新宿区, 東京都, 163-8001, 日本

遅ればせながら、インポート用アカウント作りました! 遅くなって申し訳ないです・・・。

インポート好きではないのですが、 あるものはさっさと使えるようにしたほうがいいですね。 新鮮なうちに!

当面ALPSデータのインポートを積極的にやろうかと・・・。