横浜市北部(都筑区、旭区、港北区)の建物を中心としたマッピング
Posted by a2021 on 31 August 2024 in Japanese (日本語). Last updated on 10 September 2024.3年前には横浜市北部の青葉区、緑区、瀬谷区の建物を中心としたマッピングを行った。 今回は都筑区、旭区、港北区について行った。
・港北区は既に8、9割終わっており、 東急日吉駅近辺およびその北部など、取り残されていた地域について行った。
・都筑区は地下鉄駅周辺は終わっており、残りの7割程度を行った。
・旭区は駅周辺や相鉄本線以南はほぼ終わっており、残りの8割程度を行った。
・横浜市北部の前に、こどもの国の真北の三輪緑山の建物のマッピングを行った。 確か3年ほど前に誰かが2、3割の建物のマッピングを行ったので、 先に進むことを期待していたが、その後、その気配がないため、残りのマッピングを行った。 ただし、鶴見川以西にとどめた。
2024.9.10
・ゆかりの地(富山県、兵庫県)を見た。5~8年前とあまり変わっていない。 正直なところ少しがっかりした。 日本全体では、OSMデータファイルのサイズは2倍以上に増えているだろう。 大都会のマッピングが進んだのだろう。
・人口1万数千人のゆかりの田舎町をマッピングしてみた。 時間がかかるのは、建物であるが、農地などのマッピングも行った。 住宅内道路はマッピングされていないものが多かった。 建物については近接して農業用小屋や駐車用小屋などがあると、 国土地理院地図では全体がひとつの大きな建物となっており、 オルト地図や Bingの航空地図でも精度が悪く、 ひと繋がりの建物か、分離した複数の建物か判然としないケースがよくある。 全体として都市部に比べると、人口1万人当たりのマッピング時間は、 3~5倍かかるようだ。
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