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ザキマヤ's Diary

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WeeklyOSM: Why, how, what, where and where we go (https://www.youtube.com/watch?v=TOEfjLMlWHQ ) のまとめ ## 概要 WeeklyOSM(http://www.weeklyosm.eu/ja/) はOSMblogの記事を様々な言語に翻訳している。png a ## 現状の課題(できないこと) 翻訳されている言語がまだ少ないため、さらに多くの言語での翻訳が必要。 ## 何を行っているのか Twitterなどの様々なネット上のOSMに関する情報を集め、その中の興味深いニュースについてドイツ語の記事を作っているため世界中の国際活動に参加したい人のために、その記事の翻訳を行っている。仕組みとしては、WeeklyOSMがまずスペイン語や英語など使える人が多い言語に翻訳しその後ロシア語や日本語へと翻訳している。 ## どこまでできたか 英語、スペイン語、カナダ語、ロシア語、日本語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、チェコ語、トルコ語への翻訳。一般の人の作業への参加 ## 次の課題は何が残っているか 様々な地域の言語への翻訳(特にアフリカ、フランスの言語)、および翻訳精度の拡大。

10/27 授業内容

Posted by ザキマヤ on 2 November 2016 in Japanese (日本語).

今回の授業で行った主な内容

  • 鳥取県中部地震(倉吉地域)のマッピング、及び確認作業。

  • 鳥取中部地震の発災後航空写真を用いたマッピング方法の解説。

  • GitHubを用いたMarkdownの使用方法の解説。

鳥取中部地震の発災後航空写真を用いたマッピング方法

1.普段通りにタスクを選択しID editorを用いて次のような画面にし、右メニューから背景画像設定を選択。 default

2.別タブから、国土地理院 地理院タイルのサイト(http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#20161021tottori_1022dol) を開き、使用したい航空写真のURLをコピー。(今回は鳥取地震発発災後の写真を使用) 3

3.前タブへ戻り、カスタムから虫眼鏡マークをクリックし、コピーしたURLを貼り付ける。 2

4.画像が切り替わる。

GitHubを用いたMarkdownへの画像の貼り付け方

1.GitHubのissueへ画像をフォルダからを張り付ける(この時点でWeb上に画像がupされる。) default

2.そのURLをコピーしそのままMarkdawnへ貼り付ける。


  • マッピングの航空写真を震災の前後で見比べることでどこの被害が多いのかを知ることができることが分かった。

この二回の授業で行った主な内容

  • 建物マッピング

  • 他人のマッピングの修正

建物マッピング

1.Slackにて貼られたリンクをクリックし、指定された解説、インストラクションを読みマッピングの目的を確認。

2.マップよりタスクを選択し、場合に応じてエリアの分割を行う。

3.ID editerを選択し、航空写真に沿って建物をマッピング。 (建物は角が直角になるように整形し、種類は建物を選択)

4.ある程度の建物をマッピングしたら保存し、選択タスク内が完了次第、完了としてマークをクリック。

他人のマッピングの修正

1.他人のマッピングが施されたタスクを選択。

2.航空写真と見比べ、大きさ、位置などがずれている場合は修正、および削除する。

3.選択タスク内が完了次第、確認完了をクリック。場合に応じてコメントを入力。

こうしてマッピングを行う意味としては以下のようなものがある。

  • 人民救助などで住宅地など、人のいる場所を把握するため。
  • また、避難場所となる建物の確保などに役立つ。
  • 土砂災害による建物の破壊?が起こりそうな地域の把握など。